下水道展’15東京にジャット協会(ジャット工法部会・ミリングモール部会)
出展いたします。□□出展情報□□ジャット工法安 全:マシン位置の測量は地上からするのではなく、管内をCCDカメラセンサー(中継ユニット)で測量するため安全
であり、地下埋設物や高圧線の影響を受けない。
急曲線:急曲線30mRの施工が可能。
長距離:滑材注入管、ポンプ筒、ロールコンベアレールなどにより、一工程で長距離推進(L=300m)ができる。
誘 導:GPS電磁波誘導装置により、確実に到達立坑のエントランスの中心に掘進機が測量誘導される。
小立坑からの発進・到達:掘進機を分解し、小さい立坑からの発進と到達が可能。
広範囲な土質に対応:粘土、砂、砂礫、玉石混じり砂礫、土丹、固結土、軟岩、岩盤などの土質に対応可能。
ブースでは上記ジャット工法のCCDカメラ測量システムとGPS電磁波誘導測量システムのデモストレーション及び
ジャット工法の概要説明を行っております。
ミリングモール工法2007年にミリングモール工法を開発し、切削実験を重ね2012年に大阪府岸和田市で初めての施工を行いました。
管径φ1000mm推進延長432m、鋼矢板Ⅲ型を6箇所切削貫通させ、無事到達することができました。
2015年現在での施工実績は11件となり、様々な種類の地中障害物を克服してまいりました。
探査技術についても改良を重ね、より高精度で金属障害物を捉えることが出来るようになりました。切削技術も進化させ、切削ビットを交換可能とし(φ1000mm以上)直線的に超低速推進を可能としました。
これにより安定した切削が可能となり、推進力への影響が減少しました。
φ800mm~φ2600mmまでの施工実績があり、どの工事もトラブルなく順調に布設完了しております。
φ2600mmの工事では、初のスクリュー排土機構を取り付けた掘進機で施工を行い、無事完了しました。
CGアニメーションによる概要説明会と、より進化したミリングモール掘進機をご覧下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。
下水道展’15東京
2015年06月09日