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平成31年度 第10回定時総会を開催しました。

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令和元年5月10日、難波のホテルモントレグラスミア大阪で第10回のジャット工法協会の総会が行われました。
ジャット協会会長:安田京一(ヤスダエンジニアリング(株)社長)は総会の冒頭で
「今年で総会は10回目となる。ジャット協会は探査・切削技術を中心に地中障害物切削することを目標にして行動してきたがあっという間の10年でした。
昨年は地中障害物だけでなく、シールド躯体に直接切削到達するなど、いろいろな用途が増えつつあります。
これまで推進管に流動化処理土を詰めたものを地上で直接切削、昨年は忠岡地中に鋼矢板立坑を築造し、直接切削発進や切羽注入、切削実験などを実施しました。今後も新技術開発は積極的に継続して行っていきます。今後も会員各社のご協力をお願いしたい。」との挨拶がありました。

また、安田友重事務局長より
「ジャット工法の一メニューであるミリングモール工法は50件の実績を経て、今後増々増加するものと思われます。
昨年の目新しい実績としては、名古屋のシールド直接到達がありました。
これは名古屋市だけでなく都下水も見学に来られたように漏水も無く安全にセグメントを直接切削できることを証明できました。
また、昨年度はシールドの実績も出来、現在も1件進行中です。
今後はシールド分野でのミリング案件も増加する気配ですので積極的に取り組んで行きます。」との説明がありました。


ジャット協会議事録

令和 元年5月10日(金)
ホテルモントレ グラスミア大阪

ジャット工法部会
ミリングモール工法部会
2018年度事業報告
2018年度決算報告
2019年度事業計画(案)
2019年度予算(案)
施工実績

をそれぞれ報告致しました。
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2019年05月13日

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